高連協について

高齢社会NGO連携協議会(高連協)

<高連協の創設>
国連は、高齢人口の増加に伴う諸問題について、「高齢化に関する世界会議(World Assembly on Aging : WAA」を1982年ウィーン、2002年マドリッド(160カ国参加)で開催しています。この間の1992年には「高齢者の自立、自己実現、参加、ケア、尊厳」(高齢者に関する国連五原則)の提唱、そして1999年を「国際高齢者年(International Year of Older Person)」と定める等、高齢化問題を全世界の課題として認識するよう警鐘しております。
一方我が国では急激な高齢化進行への対応対策が講じられつつある中で、国連の提唱等に共鳴した関連団体が糾合して、国際高齢者年活動が始まる1998年10月、「高齢社会NGO連携協議会」(高連協)を創設しました。
設立趣旨は、世界で最も普遍的長寿社会を享受する我が国のシニアが自らの立場で提唱した「高齢者憲章」に因るものです。

<高連協の体制>

「高連協」の活動はその名称どおり、社団、財団、NPO、協同組合等のNGO(非政府機関・団体)を「正会員」とする連合組織です。会員としては、会則にあるように、「正会員」と「特別会員」、「賛助会員」があり、2012年現在の加盟団体約60(正会員45、特別会員3、賛助会員7)団体になっています。なお、2010年度に新設された「個人会員」としての「オピニオン会員」は、高連協が活動の拠所としている「高連協オピニオン調査」対象者の主要な個人会員(高連協オピニオン会員)です。
「高連協」の理事等役員は、正会員の中で、高連協活動に積極的に尽力する団体のリーダーが選出され(総会承認で、任期は2カ年)、2名の代表(樋口恵子、堀田力)、15名の理事(専務理事1名)、2名の監事、理事と共に事業活動を評議する10名程度の参与がおり、毎月役員会を開催して、高連協の諸活動を推進しています。なお、役員会には、必要により、加盟団体の会員であれば参加できます。

<高連協の主なる活動>

「高連協活動」が目指すのは、「シニアの社会参加活動の促進」です。そのための啓発イベント、具体的な促進活動としては、環境問題取組み、成年後見制度普及(市民後見人養成)、そして、為政者等への提言活動などをしています。

これらの活動内容とくに提言内容等については、「「高連協オピニオン調査」(対象者2,000名以上)の結果内容を基にしております。

・「社会保障制度改革への提言“総ての世代が安心して暮らせる社会づくり”」(2001年)

・「高齢者(シニア)の社会参加活動に関する提言」(2004年)

・「アジアのシニアの生きがいづくり宣言」(愛知万博、2005年)

・「環境問題に取り組むシニアの行動指針(宣言)」(2006年)

・「総ての世代の人々が生きがいを持ち、心豊かに暮らせる社会の実現」(2009年)。

・「高齢社会対策大綱の見直しに関する高連協提言」(2012年)、等の提言活動。

「シニアの社会参加活動の推進」のための啓発事業としては、内閣府(高齢社会対策担当)との共催で、

・「高齢社会研究セミナー」:1999~2008年、毎年開催

・「高齢社会フォーラム」:2009年東京・福岡、2010年東京・仙台、2011年東京・横浜、2012年東京・広島

・「高齢化に関するグローバル・パートナーシップ・シンポジウム」:2003年東京・静岡、2004年東京・仙台、等を催しています。

また、より具体的なテーマによるイベントとしては、

・「高齢者と社会保障制度の在り方」研究集会:2000年東京駿河台

・「経験の分かち合い集会」:2002年高齢化に関する世界会議・マドリッド

・「EXPO2005・アジアのシニアの生きがいフォーラム」:2005年愛知万博

・「“シニアと環境”国際シンポジウム」:2007年東京有楽町

・「リタイアメント再創造(Reinventing Retirement)」

:2007年AARPと共催、東京国連大学

・「シニアの環境問題取り組み」:2008年、東アジア国際シンポジウム、東京江戸川区

・その他、「成年後見制度普及(市民後見人養成)」事業、等です。

等々です。

 

≪役員≫

共同代表:樋口恵子、堀田力

専務理事:吉田成良

理事:新井倭久子、伊藤 実、上田研二、 上原喜光、岡本憲之、 川瀬健介、
佐方紀子、鷹野義量、野島卓郎、東瀧邦次、穂積 恒、升田忠昭、森 保

監事:横田安宏、若林健市

参与:奥野 哲、越中幸夫、坂林哲雄、薩摩林康彦、 志藤洋子、鈴木絹英、
玉木康平、花崎良政、水野嘉女、和久井良一

※任期は2014年-2015年度

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