[-災害支援活動-] (公財)さわやか福祉財団

2011年度(平成23年度)の事業と今後の取り組みについて
~今年度は、震災の被災者支援を柱にして事業を行っていきます~

公益財団法人さわやか福祉財団・和久井良一

1.復興支援の考え方
    堀田理事長の「東日本大震災被災地の復興提言」をご参照ください。
  ほとんどすべてを無くしてゼロから立ち上がるまちづくりに向けて、避難所に暮らす今から、戻った後のまちづくりについても住民同士で議論し合える協議会の設置を提言し、そして、地域をあたたかいふれあい・助け合いで包むという理念がしっかりと組み込まれるよう、事業を様々な角度から実施していきます。
 なお、「東日本大震災被災地の復興提言」については、すでに厚生労働省老健局・社会・援護局に提言書を発して共感を得て、部局内で配信されています。

2.2011年度の事業について
(ふれあい推進事業)
「緊急支援プロジェクト」…東日本大震災の復興支援活動を主眼とするプロジェクト。
             実施は、他のプロジェクトと連携して行います。

(社会参加推進事業)
「地域が寺子屋プロジェクト」…13歳のための老年学プロジェクトから変更。
             地域全体が子どもたちを育む仕組みづくりに取り組みます。 

 24時間365日巡回サービスを柱とする今回の介護保険の10年目の改正は、地域包括の考え方を具体的に前進させるものですが、この方向が進むにつれて、私たちが進めるふれあい助け合いの活動の重要性も、ますますクローズアップされ、これらをどう組み合わせていくかが、大きな課題となります。まさに、ふれあい・助け合い、「共助」の仕組みづくりの出番であり、皆さんと一緒に強力な働きかけを行っていきたいと考えます。

3.ブロックと協働ですすめる被災者支援活動について
 (A)被災地域
地域での必要な生活支援・ふれあい助け合いの仕組みづくりの推進等。必要性があれば、被災地に復興働きかけの足場となる場所を一時的につくり、有志で交代で出向いていくことも検討します。

  (B)県外避難地域等
被災地から県外に避難されている被災者の方々への必要な生活支援・ふれあい助け合いの仕組みづくりの推進等。

4.義援金(救援募金)の活用について
  この度の義援金(救援募金)の呼びかけに際し、多くの皆様にご協力をいただき、本当にありがとうございます。
   4月8日確認現在 募金総額     12,056,096円 です。
           (うち辻立ち募金    829,499円)
           (うち直接応募金 11,226,597円)
 この資金は以下の通り活用させていただきます。

(1)緊急支援分
  辻立ち募金関係
   これまでどおり、辻立ち募金と直接お寄せいただいた募金から、当財団マッチング分を足して、合計で下限20万円を、救援活動を行っているNPO等に、被災者への救援物資購入、運搬費又は避難者受け入れに必要な費用として、送金します。

(2)ふれあい経費
 当財団の社会的任務はふれあい社会の創造であり、震災地(主として避難所、やがて仮設住宅地)におけるふれあい拠点の設置、運営や、集団で他地域に避難した方々や地元の方々とのふれあいを推進します。
    そのために必要となる資金(拠点設置費用、交流時の飲食費など)に活用します。

5.その他の連携について
 「東日本大震災支援全国ネットワーク」に参加加盟しました。
 当財団が目指す取り組みを効果的に進めるため、必要に応じて目的を共有する他の団体・ネットワークと連携して活動を行います。
 その一つとして、「東日本大震災支援全国ネットワーク」に参加し、横断的に情報を共有しながら被災者の方々への支援活動に活かします。

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