高連協主催「プロダクティブ・エイジング・セミナー」『定年後の働き方と生活設計』(1)

 独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構は、高齢者シニアの労働参加を推進するため、毎年10月「高齢者雇用フェスタ」を開催している。高連協はこのイベントに協賛して、今年もアクテイブなシニアを対象にセミナーを開催した。約200名の働く場づくりを目指すシニアリーダーが参加したこのセミナーは大好評であったのでその概要を紹介する。

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高連協主催「プロダクティブ・エイジング・セミナー」『定年後の働き方と生活設計』(2)

「定年後に働ける会社を創設して」(上田研二)

 上 田 私は、1956年に東京ガス株式会社にガスメーターの検針員として入り、それから35年間東京ガスにいた後、1991年に子会社のガス機器メーカーである株式会社ガスタ―へ専務取締役営業本部長として出向し、1994年に不良債権整理のうえ累損を解消した。その後、1997年に潰れそうになっていた東京器工株式会社の建直しをした。
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高連協主催「プロダクティブ・エイジング・セミナー」『定年後の働き方と生活設計』(3)

「高齢者協同組合事業の展開」(永戸祐三)

  永 戸 「高齢者協同組合」は、1990年代にワーカーズコープのなかで働いている人のなかに60歳以上の人がその当時で3割以上いたという内部的事情と、確実にこれからも高齢社会が一層進んでいくなかで、ワーカーズコープとして社会貢献できることは何であるかを外に示すという外部的事情の2つの動機から創設された。
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高連協主催「プロダクティブ・エイジング・セミナー」『定年後の働き方と生活設計』(4)

「団塊世代の定年後の生活設計」(岡本憲之)

  岡 本 長寿時代を迎え、60歳で定年退職をしても約20年間の充実したときを過ごすことができる。この定年後の20年間を無為の過ごすのでは勿体無い。定年後にどのような生き方をしたいのか。自分にとってよりよい人生とはどんなものか。その夢を描いてはどうだろうか。つまり、定年後のライフデザインをつくってみることである。夢は描くだけででは実現しない。それをより具体的なプランにしていく必要がある。自分のライフデザインを具体化するために、ライフプランにまでブレークダウンする作業も必要である。
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